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2022.08.10

母子健康手帳について

妊娠、出産、成長について細かく書かれていて、自分が生まれた時の事、母親の体重の変化や体調など、私が知らないことも記録されているため、当時どんな感じだったのかが少し分かり、生まれたことがすごい事なのだと改めて実感しました。

母親と一緒に母子健康手帳を見て、この時はこうで、この時はこうだったのよという話を聞くと、記録から色々なことが読み取れました。予防接種の記録もあるため、保育園、幼稚園実習に行く私たちにとってはとても便利で、何年経っても文面に残っているからいいなと思いました。もし自分が母親になって、母子健康手帳を手にする時が来たら、将来の子どものためにも、その時の体調や感情を綴って見せてあげたいと思いました。

母子健康手帳は、産婦人科や病院で交付してもらえると思っていたが、「妊娠届出書」を保健所センターに提出することでもらえると知り、1つ勉強になりました。また、未婚の方でも母子健康手帳をすぐに貰いに行けること、妊娠したら入籍前でも貰いに行った方がよいこと、双子を妊娠した場合は2冊になることなど、知らなかったことをたくさん知ることができてよかった。この先、関わることが多くなると思うので、知識を増やすことができてよかったです。

全国共通で妊婦さんが使っている母子健康手帳に本学が深く関わっていると思うと、この学校で学習している私たちにとってはとても誇りだし、特に現代幼児教育学科の人たちは母子についてたくさん学ぶため、本学が母子健康手帳の発端であることが本当にすごいことだと感じます。

18歳になった今でも、予防接種の際に記録として残せば実習の時に使うことができるので、何年経っても需要があり、紛失すると困るものだなと思いました。母子健康手帳を最初から最後までしっかり見る機会はあまりなかったので、今回、自分が生まれる前後のことや、母親がどんな状態だったのかなどを知ることができてよかったです。

(山本蘭世)

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