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子育ての仕方や母子の変化が全てまとまった一冊

初めて、母子健康手帳について調べました。わたしの母子健康手帳を見ると、小さい頃に書いた落書きがたくさんあり、何が書いてあるのか分からなくなってしまったページもありました。私は、小さい頃から体が小さく、生まれた時の体重は、2,500ｇだったのですが、中々大きくならず、親がとても心配していたという話を聞きました。母子健康手帳の中にある【発育曲線】のグラフがあり、私は小学校低学年の時にその曲線から外れてしまいました。その為、親と一緒に病院に行ったという話も聞きました。普段、自分から母子健康手帳を見ることは全くなかった為、今回初めてゆっくり見ました。予防接種の記録や身長・体重、定期検査についてなど、たくさんのことが書いてありました。最後の方には、子育ての仕方や子供の発育についてなど、とても詳しく書いてありました。これ1冊あれば、ある程度のことは分かるんだなと思いました。初めて作られた妊産婦手帳と、今の母子健康手帳を比べると、昔は親と子の記録が別だったのが、1冊で母子の体調の変化や子供の状態などを一元管理できるというのは、とても便利で分かりやすいと思いました。別の授業で、親子健康手帳というものがあり、そこには子供が20歳になるまでの事柄を記入するスペースがあると知り、どんどんより良い方へ変化していくんだなと思いました。こんなにも母子健康手帳について詳しく調べたり、見たりする機会がなかったので、とても新鮮な気持ちで楽しかったです。

（オフィス総合コース　2年）