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2021.07.05

出産・子育ての変化

私は課題Bの母子健康手帳の歴史などについて調べました。まず、私が課題Bを選択した理由は、私はあまり母子健康手帳についての知識が無く調べてみたいと思ったからです。調べて母子健康手帳は思ったよりも昔からあることを知りました。2度にわたり名前の変更はあったけど、変更や改正のたびその年の育児など子育ての特色があることを知りとても面白く感じました。例としては、平成14年に改正された父親の育児参加の保進での父親も育休がとれることなど、改正はその年に適した内容に変わっていて、働く女性でも子どもが育てやすい内容に変わってとても良い事だと思いました。歴史を調べ、名称が変化する前の妊産婦手帳の時に、妊産婦の死亡率は100.000対239.6であったことがとても驚きました。年間に5.070人の人が死亡しており、現代に比較すると約65倍も高率であったことも昔はまだ母子健康手帳が無く、妊婦さんの危険が沢山あったことを知りました。昔と今を比べるとしっかりとした安全な制度があります。なので、今は安心して出産や育児ができることが昔とは違うと感じました。妊婦さんにとって母子健康手帳は必要なものだと改めて歴史を知る事により、母子健康手帳の役割やいかに大切かがわかり嬉しく思いました。調べて私の知らない事が多かったです。母子健康手帳は妊娠中だけでなく、出産や新生児、そして乳幼児、それぞれの時期で母子をサポートしてくれるので母子健康手帳は母子にとってとっても重要な役割を担っていることを知りました。私の母も私の母子健康手帳を今も大切に持っています。私は今までなぜ今も大切に持っているのかが分かりませんでした。調べてみて、子どもの妊娠期から小学校入学までの健康を記録であることを知り大切に持っている理由が分かるような気がしました。今日母子健康手帳を調べて自分用の知らないことを知ることが出来て、時間があれば自分の母子健康手帳を改めて見たいと思いました。

(食物栄養専攻 2年)

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