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2021.09.01

母親へのありがたみを再確認

1948年の戦後間もない時、妊娠中のお母さんと生まれた子どもの健康を守るために母子健康手帳として、世界ではじめて考えられたのが母子健康手帳ということを知り、めちゃくちゃ前から母子健康手帳は作られていたことを知り、母子健康手帳の歴史って深いんだなと思いました。そして、その当初は母子健康手帳を持つことで、妊娠中や授乳中のお母さんは優先的にミルクや砂糖の配給をもらうことができたことを知り、母子健康手帳には昔はそんな配給の役割があったとは、昔の妊婦さんたちはとても助かっていただろうなと思うと、配給しようと考えた人に感謝しなければいけないなと思いました。そして、ミルクや砂糖を妊婦さん達に配ろうと考えた人もよく考えたな、すごい発想だなと思いました。母子健康手帳を、今回しっかりと見直して、妊婦さんの細かいことや出産前、出産後の様子、子どもの細かい健診の結果などが記録してあって、自分がどのくらいの大きさで生まれたのか、何歳ではこんな遊びにハマっている、何ができるようになったかや、身長や体重、歯の状態などが書かれていて、自分の成長を見ていてなつかしくなると同時に、この歳はこんなことができる歳なんだなと、改めて考えなおしたりができて、今回母子手帳についての課題がでたので改めて見直しましたが、この課題のおかげで母子健康手帳を開いて見返すことができて、とても楽しかったと思いました。母親と子供の心をつなぐ大切なものが母子健康手帳なんだなと思い、母子健康手帳を調べたり、見たりしたおかげでお母さんのありがたみを再確認できました。

(養護教諭コース 2年)

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