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子どもが元気に過ごせるように
母子健康手帳は小学生の頃によく使用していましたが、今は使用する機会も見ることも少ないので、久しぶりに中を見ました。母親が、体調や生活、食べたものなどを定期的に記入してくれており、親の偉大さを改めて感じました。小さい頃は病院に行く時に必ず持って行き、身長や体重を記入したりしていましたが、その行為の大切さや重要性を知りませんでした。調べてみて、母子健康手帳がどんな役割を果たすのかが分かったし、作られた意図や全ての母親に対する思いなどを知ることができました。子育ては本当に大変だし、やらないといけないことや気にかけないといけない事がとても多いですが、そんな母親の味方になるものだと感じました。
ワクチンを打った時、病気になった時、病院に通った時のことを記録することで、子供の健康状態が分かります。また、何歳までにどんな予防接種を受けなければならないかが母子健康手帳を見ればすぐに分かるため、親にとって安心できるものだなあと感じました。内科系に関することだけではなく、虫歯がないか、抜けそうな歯があるかなど歯科系の記載もあり、大人の状態に近づくためには必要な項目であると思いました。
小学校に入学すると勉強が始まるので、元気に学校生活を送るためにも健康でいる必要があります。子どもが健康に過ごせるのは、母親がありのままの成長を母子健康手帳に記録してくれているからだと思います。
今では地域によって、母子健康手帳を持っていることで受けられるサービスや、やらないといけない診断があるそうです。ちゃんと正しい情報を仕入れることが大切だと思います。
私もいつか母親になった時には子どもが元気に過ごせるようにしたいし、子どもと一緒に大切な時間を共有したいと思います。
(カピ)