大学院概要

Overview

建学の精神

本学園が平成5年度に創設した「愛知みずほ大学」は、「科学的思考に基づき健を探究できる人材の育成」を建学の精神としています。人間科学部の設置の趣旨は、我が国が世界最長寿社会となった実績や社会・経済の変化等の現状を踏まえ、世界保健機関(WHO)憲章の「健康に関する原則」に照らし、社会に生きる人間を「身体の健康」「精神の健康」「社会の健康」の三つの分野からとらえ、社会に生きる人間、人間とその社会・文化環境との関係などについての関係諸科学を「人間科学」として、科学的思考を基に総合的・学際的な教育研究を推進し、人間科学に関する専門的知識・技術を身につけた人材の養成を図り、社会に寄与することを目指しています。

教育研究上の特色

基礎科目に加え「身体の健康」、
「こころの健康」、「社会の健康」
について深く探究します。

人間を総合的にとらえ、病理・病態学、疫学、生活習慣病論等により構成する健康管理学を中心に、公衆衛生学、運動生理学、健康スポーツ医学、健康栄養学等を配し、健康科学として広く自然科学的・社会科学的側面からの身体の健康の維持・増進に関する考究と、心の健康を目標に、精神保健への専門的援助の視点を重視しつつ、心理学・カウンセリング領域の専門的な知識と技術について探究するものであります。
前述の趣旨に沿い、幅広い視野に立って問題解決に当たる資質を備えた専門家、職業人を養成する観点から、以下に示すような授業科目を配し、教育研究を進めます。

研究テーマ

昼・夜開講制

夜間も開講しているため、働きながら学べる

18時から開講される夜間制もあるため、仕事が終わってから学ぶことができます。

長期履修学生制度

修業年限は2年を超え、4年まで可能

「長期履修学生」は、院生が職業人である等の事情により、標準修業年限を超えて 3年間または4年間にわたり計画的に教育課程を履修して修士課程を修了すること を希望する場合に、認められます。
※「長期履修学生」については、授業料等の取扱いについて特別の措置を講じています (詳細はお問い合わせください。)

科目等履修生制度

1科目から受講可能

学びたい授業科目を 1 科目から履修することができます。 授業料は履修科目の単位数に応じた額で経済的です。 仕事と学業の両立ができるかどうか体験授業をしてみたい方も、 この制度を利用できます。 ※大学院入学後、この制度で取得した単位は加算されるため、最短 1 年で修了することが可能です。

教員の専修免許状取得

保健体育、保健についての中学校教諭一種免許状、および高等学校教諭一種免許状、または、養護教諭一種免許状の所要資格者は、その専修免許状を取得することができます。

よくある質問

大学院生の年齢層はどのぐらいですか?

これまで、20代から60代までの幅広い年齢層の院生が入学しています。また10数名程度のため、少人数授業となります。

大学を卒業していなくても入学できますか?

短期大学や専修学校等を卒業された方でも、本大学院の個別の入学審査によって入学資格があると認められた(22歳以上)場合は、出願可能です。

授業がない時でも研究室を使用できますか?

大学が開いている時間帯は、研究室を自由に使用することが可能です。 パソコンや学内Wi-Fiも自由に使用できるため、調べ物やレポートの作成なども行えます。また研究で必要となる文献や過去の修了生の修論も自由に閲覧ができます。

個別相談や校舎見学などは可能でしょうか?

可能です。下記より事前予約をしてください。個別相談予約はコチラから

愛知みずほ大学大学院

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