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子どもと母体のことを考えて

生まれた時の事はどれだけ印象に残っていても、全てを覚えている事は不可能です。そのため、母子健康手帳にこれだけ細かく書いてあればとても安心だなと思いました。実際、親に聞かないと今まで自分がどんな病気にかかったことがあるのか、なんの予防接種を受けたのかは分かりません。ですが母子健康手帳がある事により、今まで自分がどのように過ごしてきたのかが分かります。

母体について、妊娠中と産後の事をまとめているページがありました。出産前の情報が書いてあるページは、もし母体に何かあった時きっと役に立つんだろうなと思いました。また私が母子健康手帳を見て少し驚いたのは、初めて子供にお乳を飲ませた時間が書いてある事でした。正直私は何のために書いてあるのか分からなくて一度ネットで調べてみましたが、中々答えが見つかりませんでした。なので、今度本などを借りてもっと詳しく調べてみたいと思います。妊娠中の経過などをきちんと残しておくと、少しの数値の違いや健康状態の違和感に気づくことができるため、とても子供や母体の事を考えて作られているんだなと感じました。お乳を飲ませた時間と似ていますが、歯の状態（妊娠中と産後）が書いてある所にも、なぜ書く必要があるのか疑問に思い、まだまだ分からないことがたくさんあると実感しました。栄養について書いてあるページもありました。

妊娠中、不安と期待でドキドキ緊張しているお母さんたちにとって、母子健康手帳は安心をもたらしてくれるものだと思いました。知らないことがとても多かったので、もっともっと詳しく知っていきたいと思いました。

（むぅ）