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2023.02.27

母子健康手帳について驚いたこと

母子健康手帳の存在は知っていましたが、どういうものなのかは知りませんでした。今回母子健康手帳の歴史や役割を調べてみて、驚くことがいくつもありました。

まず初めに驚いたのは、母子健康手帳の元となるものが第二次世界大戦中に生まれたことです。わたしが見た記事には、「母子健康手帳は生まれてから80年ほどしか経っていない新しいもの」と書かれていましたが、私はそうは感じませんでした。むしろ、自分が思っていたよりもだいぶ前から存在していて驚きました。

母子健康手帳の元となる妊産婦手帳が生まれた理由が、妊婦さんに優先的な配給を保証するためと、医師の診療を促すため、というのを知った時はとても素敵な理由だと感じました。戦場で戦っている軍人さんが食べ物などを優先されるのは知っていましたが、妊婦さんにも優先される制度があったのには驚きました。

もう1つ驚いたことは、わたしたちが通っているこの大学の創設者である瀬木三雄さんと母子健康手帳に深い関わりがあるということです。初めてそのことを聞いた時は、すごいことすぎてどう表現したら良いのかわからないけれど、とっても驚きました。それに加えて、日本が世界で1番最初に母子健康手帳を使い始めたというのも驚きました。

最近では、母子健康手帳に父親の育児参加を啓発するような内容が含まれていると知り、とても良い事だと思いました。しかし現実では、日本は父親の育児参加率がとても低いです。せっかく世界で1番最初に母子健康手帳を使い始めたのだから、そのまま最先端を目指して欲しいと思います。あと個人的には、母子健康手帳という名前だとどうしても女性と子供のイメージが強いので、男性も育児に関わる必要があると思わせられるような名前に変更すると良いと思います。

(水谷結生)

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