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2022.09.05

母子健康手帳について感じたこと

私は高校に入学するまで、授業で使うことはあったものの、母子健康手帳のことをあまり知らなくて、ずっと昔から存在していることが当たり前なものだと思っていました。特に意識して生活したことがなかったので、瑞穂高校に入学して、みずほ大学の理事長だった瀬木三雄さんが生みの親ということを知ってとても驚きました。

今回この調べ学習を通して、自分の母子健康手帳をひと通り読みました。“子どもについて”の項目がとても多くてびっくりしました。生まれたときの状態はもちろん、1か月ごとの状態や健康診査の記入がされていてすごいと感じました。書くことが多いのでとても大変そうです。“母体について”もたくさん書くことがあるのを知りました。”自分が成長する中でどんな時に利用したか“のところでは、私が知らない間にたくさん利用する機会があったことを知りました。定期健診に使うのはなんとなく知っていたけど、病気の記録やインフルエンザの予防接種の記録があるのは知りませんでした。

この調べ学習のおかげで母子健康手帳のことをたくさん知ることができました。このように母子の状態を記入して記録しておくことは、とても大切なことだと思います。自分が大きくなった時に見返して、自分の生まれた時や小さい頃のことを知るのはとても楽しくて面白かったです。もし将来自分に子どもができたら、できるだけたくさんのことを記録して、子どもが大きくなったら家族で見返したいです。書くことが多くて私がちゃんと記録していけるか心配ですが、母や病院の先生などに聞きながらしっかり記録していきたいと今回改めて感じました。これから母子健康手帳について、もっと多くのことを知っていきたいです。

(n.m)

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