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母子手帳

母子手帳は、母と子の健康と精神面での助けになっていることがわかりました。

母子手帳がなかった時代では、人口増加体制が主流で、「1夫妻5児」や「産めよ育てよ」という考え方が認知されていました。ただ、乳児死亡率はとても高かったそうです。そんな時に手帳が発足され、親と子が尊重され始めたことから、親子を守る手帳でもあるのかと思いました。

しかし、昔も今も育児はとても大変だと思います。寝る暇もないのに手帳まで書かなくてはいけないとなれば、もっと大変なような気もしてきます。実際、自分の母子手帳も見ました。とても色んなことが書かれていたし、細かく書かれていました。どのようにすればいいのかなどアドバイスも記載されていて、すごいと思いました。ですが、それを一つ一つ見るのはとても大変なことでもあるなと思いました。そんな「大変なことをし続けたんだね」と親に言うと、「これも思い出だわ」と怒られました。母子健康手帳は、健康と精神面を整えるだけでなく、思い出としても愛されているのだとわかりました。このように親と話すことで、面白いと思った意見を沢山聞くことができました。しかし、たしかに色々なことを書いていて分かりやすいけど、逆にそれにそってない発達状態だった場合、すごく不安になる原因にもなり得る、と言っていました。私もたしかにそうかもしれないと共感しました。しかし、それ以上に素晴らしい手帳だと思うので、いいものだからこそ、もっと改善されるべきだと思います。

（まい）