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母子健康手帳について調べて、感じたこと
参考になるかもしれないと思い、母子健康手帳を出して見てみたら、専門用語などの難しい言葉が多く、理解することに苦労しました。瀬木学園の設立に関わった瀬木三雄さんのことは、入学前に説明があったので知ってはいましたが、改めて調べてみて、母子健康手帳が育児をする上で大切な手帳だと分かり、瀬木三雄さんの偉大さを感じました。
私は、大人の人が「母子手帳」と呼んでいるのを聞いたことがあり、それがなぜなのか疑問に思っていましたが、その呼び方は、昔そう呼ばれていた名残りであると分かり、納得したと同時に、その名称であった頃の知名度も高かったのだなと感じました。時代や法、育児形態などに合わせて内容が改訂され続け、より良いものに変化していることを知り、育児においての手強い味方のひとつとして、親や保護者を支えていく存在なのだということを感じました。母子健康手帳には、育児に取り組む上で知っておくと良いことや、必ず分かっていてほしいことなどの内容も書いてあるので、育児だけではなく、保育をする時にも役に立ちそうだと感じました。これを見れば、乳幼児の頃のことが分かるので、しっかり書き込んであれば思い出にもなり、いいなと思いました。
中をよく読んでみると、浴槽や洗濯機で溺死するなど、信じられない場所で事故が起こると書いてあり、育児をする人は気を付けなくてはならないことがたくさんあると分かったので、それを支える保育の仕事にも偉大さを感じました。また、書いてある文や絵のみでは分かりづらい部分もあり、何事にも経験が大切だということを感じました。
(N.S)