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小さな変化にも気づけるように

「母子健康手帳」について調べてみて感じたことは、母と子の健康状態だけでなく、親がその時に感じたことなどがコメントのように母が書いたものを読んで自分はとても大切に育てられてきたのだなと改めて実感することができました。

母子健康手帳には、日々の子どもの健康状態や母親の健康状態を記録することによってその人はどのような病気を持っているのかとか、何をするとどのような症状がでるのかなどどの薬を服用したことがあるのかなどが詳しく記録されていました。自分の母子健康手帳をみて、母親が詳しくたくさん書いてくれていたので、自分も近い将来、子どもができて母親になったとき小さな変化にも気づいて私の母のように母子健康手帳にしっかりと記録してたくさん活用していきたいです。

私が母親の立場になるときには、もしかしたら、手書きではなく、スマートフォンやパソコンで行われるような電子式の母子健康手帳のようなものになるかもしれません。でも、私は手帳にして記録を手書きで残すということは、今の時代とても少なくなってきていると思うので、私はものとして残るお母さんが書いた手書きの母子健康手帳が良いと思いました。私は将来、保育者としても母親としても子どもたちの小さな変化にも気付けるような大人になりたいと思いました。手書きというのは、大変な時もあるけれど素敵なものだと思いました。

（現代幼児教育学科　2年）