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2021.08.11

自分のことについて知らなかったことを知れる

今回母子健康手帳を調べてみて、今の時代なくてはならないものだと思いました。自分の母子健康手帳を見て18年前の様子や病気などを知れたのがすごい嬉しかったです。手帳を見ただけで妊娠前、妊娠中、出産後、子の0歳から6歳(主に)の健康状態や何ができるようになったのかを書いてあり、ものすごく大切だし、重いものだと思いました。自分の物と弟の物を見比べたら、内容はさほど変わっていなかったが、説明が増えたなと感じました。それは説明を必要とする人が増えたからなのかと思う。

母体について体のことだけじゃなくて、職業と環境まで書く欄があるのはびっくりしました。妊娠中は体重管理がとても大切ということは聞いたことがあり、これも妊娠中と産後で比較するためにも2つあるのかなと思いました。子については、1番変化が激しく慎重な時期(早期新生児、晩期新生児)の経過についてはページ数が多くて細かく記入できるように欄もあり、その時期がどれだけ慎重にしていかなければならないのかがわかりました。自分の物も弟の物も乳児、幼児、身体発育曲線、身長体重曲線があり、それを見て安心する親もいるのかと思うことができました。インタビューをして、母も言っていた通り予防接種のページを増やしたほうがいいし、写真を貼るスペースがあると思い出としていいと思うのでそこは改善してほしいと思う。改善してほしい点もたくさんあるが母子健康手帳は病院だけや学校だけじゃなく1つの思い出、知らないことも知ることができるのでとてもいいものです。また母が既往歴を作っていたのを知り「さすが」と思うことができたし、すごいうれしかってです。自分がもし親になったときは、母のようなことをしてあげたいです。母子健康手帳を調べて、とてもいいもので宝物だと思う。病院で過去のことを知らすこと、学校で健康診断表を書くこと、親もその当時の様子を見ていろいろな感情が出る。子も知らなかったことを知れたり、親の愛情も知ることができた。そんな特別なものを作ってくれたことにすごく感謝しています。

(養護教諭コース 2年)

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