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2021.12.10

初めて見た自分の母子健康手帳

母子健康手帳は、今自分が通っているみずほ短大の元理事長の瀬木三雄先生の発案によってできたものと初めて知ったので、少し驚いたし、こんなに身近なところで作られたものだとは思わなかった。

また、母子健康手帳は、初めから作ろうとしてできたものではなく、数年かけて考えられて作られたものだと知った。

今の時代ではあたりまえのようにあるものだけれど、もし母子健康手帳が発案されていなかったら、妊娠したり出産した女性は不便で困っていたと思うし、今母子健康手帳があって便利になったのは、手帳を発案した人のおかげなので、それをあたりまえのことだと思わずに、感謝したいと思った。

母子健康手帳は、記録を忘れないように残しておくことができて、後で見返すこともできるので、とても役に立つものだと思ったし、ありがたいことだと思った。

そして世界でも普及して、小さなことかもしれないけれども、そのおかげで生活の一部が便利になったので、母子健康手帳ができて良かったと思った。

今まで中学校や高校などでも母子健康手帳についてのお話を聞くことは何度もありましたが、自分の母子健康手帳を見たり、調べたり、親に話を聞いたりするのは初めてで、母子健康手帳にはどんな事がどのように書かれているのかなど、知らないことがとても多く今回初めて知ることがとても沢山ありました。母子健康手帳には、母親について書くところ、子供について書くところがあるということは知っていましたが、子供について書く欄には健康についてだけでなく、成長過程などについても”はい”や”いいえ”に丸をつけて答える欄があり驚きました。また、子供のことだけでなく、母親の妊娠中や出産後の健康についても細かく書く欄があり驚きました。今回の調べ学習で私は自分の母子健康手帳を使って色々と調べました。その時に初めて自分の母子健康手帳を見ましたが、そこには母によって自分が生まれた時の様子や成長過程、健康状態だけでなく、母のその時の気持ちが細かく書かれており、少し恥ずかしかったですが、とても嬉しかったです。なので、自分も将来、妊娠をして母子健康手帳を使うことになった時には、母のようにしっかりと細かく、自分のその時の気持ちも書き込みたいと思います。また、それを何年経ってもずっと大切に取っておいて、自分の子供が大きくなった時に見せたいと思います。

(食物栄養専攻 2年)

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